朝晩は暑さも和らぎ、秋の気配も見えてきました。
今日は、80歳を過ぎた父と母のご機嫌を伺いに、実家に帰りました。
…と、目に入ったものは、↓
栗の木が枯れていました。
この栗の木は私が生まれる前からずっとこの場所にあり、秋になるとたくさんの実をつけていました。
子供の頃から、この木からの栗を使って、栗御飯やゆで栗、甘露煮など、たくさん食べてきました。たくさんの恩恵を与えてくれた栗の木です。
母によると、寿命だよ…ということでしたが
寂しいです。
それとは変わって、嬉しい話題です。
柚の木に実がなりました。
この木は、15,6年前に植え、その後一度も実をつけていなかったのですが、今年、たくさんの実をつけました。
母曰く、私が生きている間には実をつけることはないと思っていたけれど…死ぬ前に見れて嬉しい!とのこと。 ちょと大げさですね。
でも、私も嬉しいですけど。
このほか、バナナの木に花が咲いていました。下についているのがバナナです。
柿の木にも実がなっています。渋柿です…
団地で暮らしている分には、まだ暑いし、秋を感じなかったのですが、
季節は実りの秋に移ろっています。
私事ですが、指の第1関節が腫れる(変形?)へバーデン結節になった模様です。老化です。
本日はピアノのレッスンがあったので、先生に指のことを相談してみました。
このような症状の方は、先生の周りや、先生の先生などたくさんいらっしゃるようです。
できるだけケア(塗る湿布薬など)しながら、付き合っていくしかないですね、とのこと。
先生の先生においては、70歳で指も変形してきておられますが、毎日3,4時間練習をされるようです。
私も人生の秋を迎え、あきらめるのではなく、実りの秋にしようと思った次第です。
ということで、ピアノも続けていきます。